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★週間コラム たわごと   2007年 11月分 過去ログ

過去ログ  また読みたいという興味深い御仁の為に設置いたしました。
たわごと  2007年 10月分 過去ログ
たわごと  2007年 9月分 過去ログ

★2007.11.30 10月建築着工統計

結論からいうと、
建築着工発表売り爆撃戦ですが、一部を残しすみやかに撤退しました。
発表を確認したところ、アナリストコンセンサスより数値が良くみえること。 予測中央値 -36% ⇒ 実際 -31.5% -35%(全体じゃなくて住宅着工予想なので 訂正)
さらに、マンションが一応改善傾向が見られること。
現状の地合が良いこと。などから、
目先の動きが読めない状況となった為で、無理せず様子を見ることにしました。
良くなったと勘違いして上げてくれるとありがたいのだが、そう簡単にはいかんわねぇ。
統計を織り込んで短期で動きがなければ、
影響がでてくるのが遅いだけで、長期的にはマンション関連は死に行く運命であるので、再度売り仕掛けます。

では、検証。

国土交通省 ソース
http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/kencha.htm

建築着工統計調査(平成19年10月分)
国土交通省 総合政策局 情報管理部 建設統計室
平成19年11月30日公表
(民間非居住建築物)
1.全建築物の着工床面積は、1,104万u、前年同月比 31.5%減(9月は44.7%減)。

○4か月連続の減少。
○公共の建築主は 60万u(前年同月比 3.4%減、4か月連続の減少)
○民間の建築主は 1,043万u(同 32.7%減、4か月連続の減少)

2.民間建築主
○居住 用は 714万u(前年同月比 29.5%減、4か月連続の減少)
○非居住用は 330万u(同38.6%減、4か月連続の減少)

@用途別
・鉱業、建設業用は 5万u(前年同月比 52.0%減)
・製造業用は  120万u(同 14.3%減)
・情報通信業用は 1万u(同 12.5%増)
・卸売・小売業用は  42万u(同 51.8%減)
・金融・保険業用は  3万u(同 55.5%増)
・不動産業用は  18万u(同 22.4%減)
・飲食店、宿泊業用は  17万u(同 25.5%減)
・医療、福祉用は  46万u(同 24.6%減)
・その他のサービス業用は  28万u(同 61.3%減)

A使途別
・事務 所は  38万u(前年同月比 32.1%減、4か月連続の減少)
・店舗は  38万u(同 47.7%減、4か月連続の減少)
工場は  110万u(同 5.6%減、4か月連続の減少)
・倉庫は  27万u(同 67.4%減、4か月連続の減少)


まず、非居住用である。
みんな見てもしゃあないので、比率の大きいヤツを並べてみる。
ほぼ製造業が大半を占め、小売、医療・福祉が、それに続いている。

1、製造業用は  120万u(同 14.3%減) 全体比率 36%
2、卸売・小売業用は  42万u(同 51.8%減) 全体比率 13%
3、医療、福祉用は  46万u(同 24.6%減) 全体比率 14%

で、製造と言えば大半は工場である。
工場は  110万u(同 5.6%減、4か月連続の減少)

工場が大きく改善して問題が解決しているように見えるが、だまされてはいかん。
ほぼシャープの堺工場が寄与した物と思ってよいだろう。
少なくとも半分はそうだろうね。110/2=55u
なので、シャープの工場を除くと工場の実質は-50%辺りに落ち着くと思われる。
統計も、シャープの工場を除くと全体の実質は-34.9%辺りであったと考える。
トヨタやキャノン、シャープなどの輸出系大企業に甘い一方で、
他のメーカーや小売には、いたって厳しい姿勢(笑)であるので、
何ヶ月か後には、製造業及び工場が、ドッカーンと落ち込むのが見られるとおもう。
たまげないように。

比率で2位の小売は悲惨な状況となっている。言うことはない。
3位の医療、福祉は、思ったよりも頑張っているが、24%の減というものはやっぱりデカイんだよねぇ。


「国交省不況」工場・店舗へ イオン・森下仁丹…建基法改正の混乱波及
http://72.14.235.104/search?q=cache:9UEE1p8Z1HUJ:business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20071122/141324/

シャープ  
亀山工場  敷地  33万u
        建物延べ床面積  48.7万u
ソース
http://www.sharp.co.jp/kameyama/feature/about/index.html

堺新工場  敷地  127万u
        建物延べ床面積  発表なし(?)
        亀山と建物規模が同等と考えると、127×(48.7/33)=187.4u

10月着工の工場は110万uであるので、すべて10月には着工がかかっていないと予測される。
イメージ的には、最初に大きく着工がかかり、以後は段階的に入ってくるパターンとなろうかと思われる。

延べ床面積 ランキング
http://members.at.infoseek.co.jp/marihide/nobe.htm

住宅は次にやります。 じゃあの。


★2007.11.29 いやぁ、上げたね。

原油が3ドル下がって、利下げしそうだからアメリカ爆上げですか。
シティにアブダビが、金貸したもんで好感触ですか。
日本も釣られて上がりますか。

利下げしたら、ドルが弱くなって、相対的に原油は上がりますが。
アブダビは、11%もの金利を取る気満々で、そんなもんに手を出さなきゃヤバイシティってどうなのよ。
消費者金融じゃないんだからねぇ。むしろ、自分がやらなきゃいけない方でしょ。
しかも、住宅価格が下がり続ける限り、損失はレバレッジの原理で何十、何百倍で拡大し続けるのだから、底に穴の開いた花瓶に水注いでるみたいなもんですよ?

というわけで、明日の住宅着工戸数発表を当て込むには好都合とばかりに、
ありがたく、マンション関連を中心に売らさせていただきました。

ところで、
ミサワ売り切ってたんだが、27日に日証金で283300株も空売りするアホがいて貸借激悪化して、売り買い拮抗。
28日は逃げ場で、今日は鬼上げでしたな。
もう、日証金の貸借改善するまで手出し無用です。こよなく愛していたのに、残念・・・。

なんか、建設関連企業は売りが激増しているので、やりづらくなってきてるねぇ。
明日の14:00が楽しみだの。
じゃあの。

★2007.11.28 10月新設住宅着工戸数 ( 11/30 14:00発表 )

建築関連産業だけで年間-10〜12兆円の影響
http://bizplus.nikkei.co.jp/keiki/body.cfm?i=20071119kk000kk&p=3

工場が建てられない事などによる設備投資減も勘案したら、さらに上乗せが必要だろうね。

指標予測=10月新設住宅着工戸数は前年比‐36.0%、下落幅縮小へ 2007年11月22日12:59 JST
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnTK004027320071122

<アナリスト 新設住宅着工戸数 予測>
前年比(%) 年率戸数(千戸)
中央値   ‐36.0    834
最大値   ‐28.3    938
最小値  ‐47.6     720


<2ch詳しい人 新設住宅着工戸数 予測>
77 名前: 216,220 ◆aoTe6ON3MA [sage] 投稿日: 2007/11/26(月) 00:18:02
だいぶ遅くなってしまったが、10月の住宅着工を予想してみる

1.戸建て住宅
多くを占める4号建築はさらに回復すると言いたいところだが、確認件数の統計を見ると8→9月の間にむしろ減っている
これは改正後の民間の審査機関の廃業が相次ぎ審査側の処理能力が低下しているためと推測される。
このため戸建て分譲は-20%程度と考えられる。
持ち家については45%程を占めるメーカー系のプレファブ住宅は懇意にしている審査機関で優先的に審査してもらえること
考えられるので、影響は書類作りの手間と鉄筋コンクリート系の減少分で済むと-考えられるので-15%とする
一方非プレファブの持ち家は4号(木造2階)以外も含まれていることを勘案して-25%程度が妥当な線でだろう
昨年同月と比較して 単位:戸数()内は前年同月比
戸建分譲:11,300x0.8                = 9,040 (-20%)
.持 ち 家 :30,144x0.45x0.85 + 30,144x0.55x0.75 = 11,530 + 12,434
                             = 23,964 (-20.5%)

2.賃貸住宅
賃貸は1〜3号建築の確認件数の下落幅より大きかったが、これは適判(2重チェック)の物件が少なからず含まれているため。
着工戸数と確認件数を比較したところおおよそ1/4が適判対象物件ではないかと推測される
9月の1〜3号建築の確認件数が前年同月比-45.2% 適判物件が9月208件 10月704件(10/26までの分)
適判物件の本来の件数が5800件/月(年間約7万件)といわれている。
また、通常確認件数と着工数は1ヶ月遅れでリンクするが、適判物件に関しては降りるのを待ちわびて着工するケースが多い
と考えられるので、9-10月分の平均値456件(-92.1%)と推定する。
借家+給与:(52,984+1,037) x (0.75x0.548 + 0.25x0.079) = 23,229 (-57%)

78 名前: 216,220 ◆P1.zKyhcCI [sage] 投稿日: 2007/11/26(月) 00:19:57

3.マンション
マンションに関してはほとんどが適判物件のため適判の件数が着工戸数に反映されると考えられる
分譲マンション:22,731 x 0.079 = 1,796 (-92.1%)

合計
戸建て分譲.: 9,040
持 ち 家 .:23,964
借家 + 給与:23,229
分譲マンション : 1,796
---------------------
 合  計  :58,029 (前年同月比-51%) 

前年同月比半分以下という恐ろしい結果となってしまったが、改正前の積み残しは大方捌けていると考えられるので
実際の着工戸数もこの予測とそう遠くない数値になると思う。不確定要素としてはマンションがもう少し伸びるかもと言ったところ。

推定がしやすい住宅着工戸数で予測を建てたているが、
住宅以外の建築は工場が9月時点で既に-75%になっているように
住宅以外はさらに悲惨な結果が待っていると考えて間違いないだろう。


中央値 -36%予想のエコノミストに対して、前月にほぼ予測を的中させた2chの某氏は、−51%を予測。
50%割れともなれば、大きな衝撃が走るものと思われる。
-45%程度になるかねぇ。

●10月の建築確認件数は上向く見通し、着工件数も改善へ=国交相
【Yahoo!ニュース】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071127-00000739-reu-bus_all

冬柴国交相は、10月下旬から11月初旬に業界団体に対してヒアリングを行ったとし、
「7─8月の建築確認を巡る混乱については、現時点で木造2階建ての戸建についてはすでに円滑化してきている。マンションなどについても停滞は徐々に改善しつつある」との結果を報告した。
 その上で、「10月の建築確認件数は上向くのではないか。着工件数についても改善していくのではないかとの感触を持っている」と述べた。

国交省の緩和策も裏目に出るばかりで回復の目処は立たず

http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20071127/513715/
 8月以降、次々に打ち出された「円滑化策」の効果について、国土交通省が打ち出した対策で
「建築確認が下りやすくなった」と答えたのはわずか6%に過ぎなかった。「変化はない」との
回答が7割に迫り、一連の対策によって「確認は下りにくくなった」とする回答が8%と、
「下りやすくなった」という回答を上回った。
 その理由として多くの回答者が、五月雨式に打ち出される通知などが混乱に拍車をかけている
とみる。「五月雨式に出される通知の類で、余計に混乱するように感じる」(建築設計事務所の
構造設計者)、「たくさんの説明会や講習会に出る時間だけでもばかにならない。資料代も高価で、
すぐ後にたくさんの訂正が出されて使い物にならない」(大規模建築設計事務所の構造設計者)
などの声がある。
 二転三転する情報がさらなる混乱を招き、いまだ「円滑化策」は有効に機能していないというのが
現場実務者の実感のようだ。

さてはて、どちらが真実で、どちらが嘘をこいているんでしょうか。
今回ですごく改善してくるようであれば、国交省が統計をいじってる可能性もなきにしもあらずだの。
一応、まとめてはみたから、参考にしてや。 ほんじゃあの。


★2007.11.22 スタンス

日経がうねりながら下げてきているが、そんなんどうでもよい。基本的には日本は不況入りをするのだから、当たり前のことである。
これから景気が良くなるなんて思ってないよね?

それよか、今日は信用売りの話はちょっとおいといて、私のスタンスの変化の話をしたいとおもう。

私は、最初はガチガチのファンダメンタリストからスタートした。
企業の継続性や成長性を値踏みし、資産・負債を調べて、決算短信を読み、明らかに安いと思われる物を個別に買うスタイルである。
安いということは、人気がないということであって、非常に忍耐を要求された。
じわじわ下げていくのを耐えていて、好決算でも上昇または、反応無しで横ばい。また、じわじわ下げるという繰り返しであった。
つまらん上に、恐ろしく忍耐が要り、流動性のなさから処分もできない、まさにマゾの極致にあったのである。いわゆる、バリュー投資ってヤツに近い。

で、音を上げた(笑)
オイオイ、自分弱いなぁ。・・・・うるさいがな。

よ〜するに、自分が安いと思っても、誰も買ってくれなければ意味がなかったのである。

優良企業としての評価がされるかどうかも分からんもんを、上がると思いこんで保有し続けるのは鬼のように難しい。
通期決算ごとに評価することになるので、もし、判断を誤ったもんなら、1〜10年とかが無駄になった上で損失までこうむるのである。
うん、無理。というか、もうヤダ。(満面の笑顔)

そこで、以前からちょこちょこやっていた決算を予想して買いを入れる手法へ力を入れだした。
これなら、短期で反応をダイレクトに受けられる。
で合せて、材料に対する市場の反応の観察をはじめた。
好きな方法でもあり、そこそこいけるのだが、大きく食い込むこともあり、トータルで見るとうまくいかない。
日本株は悪い材料ばかりが揃っており、好決算でも下げに転じる見込み違い(織り込み済)が発生する事が良くあったからである。
当ててるのに損をするってなんでやねん。

そこで1つ気付いた大きなことは、
好材料に反応しない事はあっても、悪材料には間違いなく反応があるということであった。
人は、悪い物を避けたいという強い願望があるらしい。
おらは変人なんで気が付かなかったんですが、当たり前ですか?
そうですか。(落ち込み)

ともあれ、
ここにきて、私の頭に豆電球がペカペカッ♪とつき、パラダイムシフトが起こったのである。
じゃあ、売ればいいじゃん。 (←こいつアフォじゃね?うん、アフォだ。)

日本株は、買うには悲観的な状況であったが、一度、売り視点から見れば、今が売り時パラダイスであった。
さらに、ダメ企業は分析するにしてもわかりやすい。
しかも、売っておけばブラックマンデーのヘッジにもなり、怯えずにすみ、夜もぐっすり眠れる。
むしろバッチコイでグッナイツである。
んなわけで、おそるおそるの決算予測の売りが始まったというわけ。

ここまで、クリティカルに決まってきてるので、非常にありがたいのだが、もう違う人だよね、これ。

おおざっぱに言うと、 純粋な企業評価のみの買い から、マクロ経済+業種の先行き+企業評価+決算予測の売り へと変化したといえる。
さらに自分なりのルールを定めつつ、遊んでいこうと思う。
この株式投資というゲームは、経験を積めば積むほど、やればやるほど面白いねぇ。

★状況報告
保有するミサワ売りは、評価損益が+50%を突破した。
着工件数発表の前に、国交省から何らかの発表(あまりに着工件数が戻らず悪いので、再度の建築基準法の意味が無い小さな見直し)があり、
再度の建設株のリバウンド高騰がありうるので、それまでに処分するつもり。
雪国まいたけ売りは利益確定、処分済。 これは、急激な円高により内需企業への買い物色+去年よりは寒くなるという予測から買いが入りやすいと見たからである。
企業そのものはヘボイままであるが、寒くなれば売上が上がりやすいので、去年よりは好決算となる可能性が残る。
可能性が残れば、やめとこう。という、石橋を叩いて叩いて叩き壊して渡れないという姿勢で臨んでいる。
ただし、期待であまりに大きくあがれば、またいじくりに行こうと思う。
あと他にも言ったやつあるかな?

急激な円高から内需株への物色が見られ、そのたぐいは下げ止まりするものが見られる。
だが、期待感から大きく上げていた企業や輸出企業は、まだまだ価値が剥落し続けることとなるだろうの。
ほんじゃあの。


★2007.11.20 信用売りの要点

いくつか、私にとっての原則がある。
そのうち、最重要なものとしては、日証金で株不足による逆日歩が発生しないかである。
売り買いが均衡していて、いつ発生するかワカラン状態では、すでにヤバイ状態だと思ってよいと思う。
逆日歩がどうたらこうたらとか言ってる人がいれば、その人は需要と供給を読み、それに賭けるギャンブラーである。
逆日歩もしらねぇのに売りをするんじゃねぇ!とか玄人のギャンブラーはいうが、そもそも売りでそんな状態になったらあかん。ちゅうことです。
そうなる前に逃げるので、知らなくていいんですわ。

そもそも、売りが大量にあるということは、将来の買い圧力である原則を忘れてはならない。
サプライズで好決算が発表された時も、売りが少ないと反応も少なく、よってダメージも最小限となる。
逆に、売りが多いと買い戻しが鬼のように入り、爆上げが発生、 スッゴイ気持ちいい♪ となる。
売りが大量にあればあるほど、新規売りではよろしくない。
本来は、自分だけが空売っている状況が好ましい。
売りが大きく増えてくれば、頃合いを見て逃げる準備をすることとなる。

全体として余裕があっても、日証金では株不足を引き起こしておることもあるので、日証金は必ずチェックしている。
全体で、需給状況を把握しておいて、日証金の需給状況を見るという2ステップを踏んでいる。

例) ミサワの信用状況
http://www.jsf.co.jp/de/stock/data.php?target=balance&div=%93%8C%8F%D8&code=1722

かなり積もってきているが、まだ大丈夫といえる。買い/売り 1.88倍
19日の下げ局面で、ナンピンして買いが大きく増加しているのが分かる。売りは若干の増加。
それにより、トータルで若干は状況が改善してきている。
大きく下げた時にナンピンが入らなくなって買いが解消され、売りが激増してくる、総崩れ現象( おら、もうこんな企業いやだ現象 )が起きた場合は、撤退を考える重要局面となる。
ほんじゃあの。

★2007.11.19 通期下方修正 ミサワストップ安 -12.89% なんじゃこりゃあ!

改めて、ミサワを売りホールドした同士達の皆様。コングラッチェイション♪
実は、織り込んでなかったちゅうお話らしい。
期ずれなんてある企業でもないし、中間が悪ければ通期も悪いのは常識なんではないか。
増減率や、建築基準法改正の影響が上期よりも下期に大きく出ることをかんがみれば、このくらいの修正は甘いくらいといえよう。
市場はアフォなのか。
私はアフォだが。
ポジションはホールドのまま持ち越しなので、おかげさまで資産は急速に戻りつつあるが、こんなんなら売りましておけば良かったかな。

ミサワのやる事なんで、
中間は通期予定に変更なしで右から左に流しておいて、期末にドカーン!オッパッピー♪と来るかなと思ったので、その点ではサプライズとはいえる。
まぁ、流せるような額ではないから、通期下方修正は当たり前か。

ちゅうことは、中間(下方、上方)修正しているが、通期の発表がなく、
なおかつ、修正レベルよりも株価の変動が著しく少ない場合は、常識的な通期発表で変動が起こる事がある。と見てよいんだろか。
市場は得てして、中間より通期を重く見るということが顕著に出た例なんかね。

決算持ち越しマニアの私としては、面白そうなネタなので研究してみようと思う。

マクロな見通しは、もう秋田県。
暗いお話になるしねぇ。
どんなに、アフォな官僚や政治家のおかげで、日本がダメになろうとおら達はここで強くたくましく生きていくのだからの。
自力本願。むしろ、それをネタに稼ぐっちゅうたくましさを持ちつづけたい。
ほんじゃあの。

★2007.11.16 ドル安

ダウやナスは、踏みとどまっているように見えるがそうではない。
為替があることを忘れてはいけない。
ドルが独歩安となっている為に、実質は大幅に値下がりしているのである。
これだから、ドル資産は嫌なんだわの。
確実に目減りしていくからねぇ。
まぁ、円も似たようなもんか(笑

円高になると日本株の下落が著しいのは、
アメリカのドル建てファンドから見ると、株価は変わらずとも実質的に値上がりしている状態に見えるからである。
1%円高になれば、1%株価が上がったに等しいのですわ。
逆もしかり。

例えば、
アメ株下げの、ドル下げ(円高)が重なると、ファンドは日本株をガンガン売って、ポジションをバランスさせる動きにでる。
裏を返せば、アメ株下げの、ドル上げ(円安)であると、比較的下げ幅は少なくなると予想がつきますわな。

だから、なんやねん。ちゅうつっこみは無しで。 じゃあの。

★2007.11.14 どこまで落ちるのか。

【1890年〜2007年 アメリカ住宅価格グラフ】
http://www.speculativebubble.com/images/homevalues1.gif

今は、ジェットコースターの登りきったあたり。
アメリカは、人口が増えているから価格は上がり続けるという屁理屈は意味を成さない。
人口増加の大部分は移民の貧困層であり、年収200万を割るのである。
欲しいとしても融資がされず、買う事は不可能だ。
下がりだすと上がったのと同じ勢いで下がると思うのだがいかがだろうか。

そうそう、ミサワは織り込み済みという評価が下されました。がっくし・・・。  じゃあの。

★2007.11.13 ミサワ特損かなんかで赤字転落

私の主力であるので、とりあえずは一安心。
売りホールドした同士達の皆様。コングラッチェイション♪
爆上げで高値で恐怖を覚えつつ、売り乗せたかいがあったってもんですな。
自分で言うのも何だが、分析って当てにならんからなぁ。
やっぱり、インサイダーによる下げか。
しかし、決算前に下方修正してくるとは思わなかったな。
営業・経常利益は、私の予想より良かったので、コストダウンに頑張ったようだね。
純利益は・・・・なにやらかしたん?(笑)
しかし、四季報や会社予想を当てにしてると、目ん玉飛び出るわな。
後は、どの程度織り込み済みかだ。
それは、わからん。

ちなみに、上方修正の出た大末建設のコストダウンは天晴れと言うより他なく、
地合が悪いのをいいことに、利益確定で売りを買い戻してます。
すまぬ。 

全体としちゃ、評価されすぎた部分が売りが入り、メッキが剥げたような状況になっているっぽい。
ほんじゃあの。


★2007.11.10 資源高騰による各国の影響

中国とインドは「負け組」になりつつある。
CHINDIA(チャインディア)と騒がれ、経済成長の脅威が続いているが、中国はガソリン・スタンド(GS)に長い長い列ができはじめた。
この異常事態は先月からである。
ガソリンを公示価格で売らなくなり、10%プレミアムが常識。だから安いGSに列が出来るのだ。平均90分並ぶそうな。
すでに中国ではキャベツ10倍、レストラン7%前後、豚肉40%値上げと、狂乱物価の足音が聞こえている。
日本のオイルショックの再現である。

原油相場高騰、中国で「石油大乱」の兆し
http://www.chosunonline.com/article/20071102000030

「インドの原油高騰による悪影響は中国より深刻だろう」とNYタイムズが書いている(11月8日付け)。
ましてインドには国家による「戦略備蓄」がない。
中国の国家備蓄も目標の半分にも達せず、そもそも備蓄タンクの建設が遅れている。

石油備蓄制度が年末から開始、08年に35日分以上へ
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2005&d=0913&f=business_0913_001.shtml

日本では、2007年2月末現在の備蓄量は民間が国内消費量の83日分、国が94日分を備蓄している。
170日程度は備蓄で耐えられるので、値上がりもじわじわと来ることになる。
対して、中国は35日もない。
インドは、そもそもない。
もし、備蓄がないと、原油の価格が経済にダイレクトに跳ね返ってきてしまう。

インドはこの原油高に耐えられない。ガソリンがダイレクトに上がっていってしまうからである。
いきなり、1.5倍になったら耐えろというほうが無理。
次に、備蓄の少ないというか、間に合っていない中国。
元高を容認すれば緩和は出来るが、いづれ同じ道をたどる。
日本が限界にきて逝く前に、彼らが先に逝く事になろう。
インドや中国ではすでに暴動が起きているが、日本では今のところそのきざしはない。
まぁ、日本の場合、本当にやばくならないと起きない気がしないでもないけども。

世界のそれぞれの経済成長エンジンが、
原油の値上がりで燃料が供給できなくなって、プスンプスンと止まりださないと原油は下がらない。

逆をかえせば、ロシア、中東、ベネズエラなど自国内でエネルギーをまかなえる資源国は大幅に潤っている。
何故か、イランは配給制になって暴動が起こっているが(笑)
中東、ロシアに輸出の比重が大きなドイツも調子が良い。

資源の輸入国、輸出国で明暗が分かれているといえるが、原油高は永遠に続くわけではない。
アメリカ、中国、インド、日本が失速し不況に突入していけば、とりあえずは下がることとなる。
すでに、アメリカのエンジンは限界を超えオーバーヒートを起こしだしている。

まぁ、
長期的に見ると、限られた資源が無くなることは確かなので、底なしに上がる可能性はあるけれども。
そしたら、北斗の拳のリアルバージョンとなる。トッポイ、トッポイ♪

アメリカ株が下げ、ドル下げを引き起こしているね。
まだ、5年チャートを見れば大した事はない。
上がり続けるもんだから、上がるもんだと勘違いしてないかね?
麻薬的な資金供給で支えてるだけである。
本来の姿が見えてくれば、支え切れっこない。
アメリカは、ITバブル崩壊を住宅バブルで乗り切ったので、バブルが大きさは尋常ではないと思われる。
ダウより、ナスが下げがきついんは内需メインだからであろう。というか、今までが反応薄すぎたかと。

ヨーロッパだが、やはり混沌としてきた。
ユーロが買われるのは定石となりつつあるが、本体の経済はモザイク経済となっている。
前にも書いたが、
輸出国と輸入国が一緒に入っている以上は、かたや利上げと関税の導入を主張し、かたや逆を主張し、まとまりがつかない。
まとまりをつけるには、欧州と言う1国に統一し、物と人の流通の制限をなくすことである。
ここでキッチリいわせていただく。

そんなん無理やねんなぁ、奥さん。と。

好景気ではなんとかまとまりがつくが、不景気となれば、まとまりがつかなくなり分裂する(自通貨へ戻る)こともありうる。
経済は悪化するのに、通貨はそこそこ強いってな変なことになると思う。
そして、アメリカのサブプライムを一番持っているのは欧州である。

アメリカが逝けば、大なり小なり、みんな逝くことに変わりはない。
日本の建設業が、日本経済と繋がっているのと同様で、
アメリカ経済は、世界と繋がっているのである。
アメリカに輸出をしていない国も、自分の輸出先の国はアメリカに輸出しているかもしれないし、
その先の国で輸出しているかもしれないし、その先の国で輸出しているかもしれない。
繋がっているのである。 ←シツコイ。

信用収縮とは、収縮する時に膨張した時と同じだけの恐ろしいほどの金(10倍〜100倍)を世の中から吸いだしていくものであり、
実体経済がただではすまないのは、日本人がイヤン♪というくらい経験済である。

私はと言えば、売り主体のせいか恐怖を全然感じない。
やっぱそうだよね。の世界。
買いもある なんちゃって裁定取引 なので、それも含めて下げるのだが、トータルでプラス圏。
買い主体で耐えていた分の含み損を取り戻しつつある。

・・・・・・・。(←遠い目でうなずきながら、葉巻をくゆらせる)

ちなみに、ミサワ決算は16日であった。
ガーン・・・。
9日は、東北ミサワホームの決算発表ということで、勘違いで書いてしまい誠に申し訳ない。
こいつ、間違えてるぞ。うん、アフォだな。と思われたことでしょう。

そうです、私はアフォです。
ふかしこいてるかもしれんので、気をつけて、裏を取るまでこいつの言ってることを信じるんじゃないぞ!
たわごとを言ってるにすぎんかもしれんぞ!
というか、これはたわごとだぞ!(笑)

衝撃を受けつつ(この手の間違いはいつもやらかす)、じゃあ決算を見ておこうかと思ったら、ニュースにもホームページのIRにも発表がなかったんだよね。
あっれ〜??
何だか、オラ、ワックワクしてきたぞ(笑) ワクワクしつつ、じゃあの。

★2007.11.8 高給取り達の解雇

◆アメリカ経済
米金融界、空前の大量解雇 今年10月までに解雇者13万人、過去最悪の記録
http://business.nikkeibp.co.jp/article/world/20071105/139687/

この人達は13万人といえど、金額的に見れば10倍くらいのインパクトにみたほうがいいんでないだろか。
年収300万の社員と、年収3000万の社員じゃ1人の解雇のインパクトが違う。
人数だけでなくて金額でも推測しないと分からんと思うのだな。

[ニューヨーク 7日 ロイター] 
米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク連銀は7日、翌日物レポを通じ87億5000万ドルを供給した。
 オペ対象は政府機関債が53億5000万ドル、米国債が34億ドル。
 応札額は256億5000万ドルだった。
http://jp.reuters.com/article/marketsNews/idJPnJT806402720071107

毎日、麻薬の供給中。今日は、1兆円ほど出している。何か、金額がでか過ぎてわけが分からん。1ちょうって豆腐かいな。

サブプライム債が、値下がりを続けて紙屑になりつつある。
つまりは、目ん玉飛び出るくらいの損失を発表した後で、
しばらくしてから、また目ん玉飛び出るくらいの損失を発表する可能性が高いっちゅうことである。
目ん玉が飛び出っ放しですな。
ちょっと面白いけどもねぇ。

じゃぶじゃぶにドル供給 → ドル安 → 原油高 → バイオエタノール穀物高 → 他の飼料穀物連れ高 スパイラル続行。
原油高というより、ドル安というのが正しい。
だから、ドル持つのは嫌なんだわの。

◆日本経済
名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2007/11/08(木) 09:43:56
建設投資のGDPへの影響に限定した経済予測なら簡単だよ。
http://www.nikkenren.com/handbook/pdf/2007_2.pdf

日本の建設投資は52.3兆円(2006年度)、一ヶ月あたりに換算すると4.36兆円。
その4割、1.74兆が1ヶ月あたりの減少額だから、
結果としてすでに7月〜10月の4ヶ月だけでも約7兆、GDPを押し下げた。GDPの1.4%だ。

これが、たぶん適合判定制度や構造認定ソフトについての抜本的な再改正まで続く。
3月末まで再改正がなく、減少幅が4割なら、1.74兆×9月=15.6兆(3.1%)のGDP押し下げ。
同様に、減少幅を3割としても、11.7兆(2.3%)のGDP押し下げ。

より詳しく予想したいなら、公共や民間住宅、非住宅投資それぞれについて数字を出して合算すればいい。
ちなみにこれは乗数効果・波及効果を一切無視した試算な。

非常に簡潔で分かりやすいのう。
私も、3%くらいはGDPを押し下げると思う。よって、日本経済はマイナス成長に転落する予測である。
わかって大騒ぎするころには手遅れで、改正を撤回したとしても効果が出るのに半年くらいは余裕でかかる。
これを、予測してるヤツはいないのかいな。
誠に単純な計算なんだが。
これで、株が上がるんであればバブルだと思うんだがの。
そういえば、ミサワが爆下げ・・・・・・・・・って、みんな下げとるわ!(笑)  ほんじゃあの。

★2007.11.7 ニチアス使っていることに気付いたのか?

ミサワが出来高を伴った7.6%もの爆下げを引き起こした。

ニチアス関連
ミサワHP 
http://www.misawa.co.jp/emergency/info071031.html
ミサワホームは、不正受験をしたものの認定試験に必要な要件を備えていたため、
10月30日時点では大臣認定を取り消されていない準耐火30分の住宅用軒裏天井材を、約5万棟に使用していた。
この製品は、ニチアスが11月初旬に性能評価機関で耐火試験を行う予定で、国土交通省は試験結果を確認したうえで必要な措置を講じることになっている。
ミサワホームはその結果を待って、今後の対応を決めるとしている。


07/11/06 11:00 当社子会社(ミサワホーム北海道株式会社)の業績予想の修正に関するお知らせ
アップアップしながら、思ったより頑張ってるように見えるけれども。
そもそも、前にも言ったように、インサイダーで下がってる気もしないではないんだが。よく、わからん。

ニチアス繋がりで下げたのか、上記IRで下げているのか。どっちかいね。

とりあえず、子会社の現状をまとめてみた。


ざっと状況を見てみる。

北海道ミサワは、膨大な棚卸資産と負債でアップアップで身動きが取れない状態。利率アップ・繰延税金資産の再評価により減収となったが、やむを得ない部分もある。アップアップな子。

中国ミサワは、前期より余裕資金を元に負債圧縮に動いており、コストダウンで売上減をこなし、まずまずの決算内容にまとまっている。かなりの良い子。

東北ミサワは、売上の減少にコストダウンが追いつかず、金利の上昇に伴い支払利息が前年同期比42%(?)増加してたり、特損として子会社の会社株式評価損265 百万円計上の結果、赤字転落。
利息のアップ率が尋常じゃないんだが、なんだろう?足を引っ張る子。

北陸ミサワは、借入金が殆んどないお金持ちであるが、1Qで売上が前年比41.9%減となっている。
あまりに減りすぎなので、中間で取り返しながら人件費を削るのに間に合わず、中間では赤字転落してもおかしかない。びっくりな子。

この様に、それぞれ、個別で見ると別会社の様相を呈している。
本体が、予測どおりに滑り込めば、上の表の修正値近辺に収まることとなる。
でも、たぶん、もっと悪いと思うんだよね。
北陸ミサワも足を引っ張ると思うし。
ただ、市場がどの辺りを予測してるのかさっぱりわからん。
場合によっては、市場予想より良く悪材料出尽くしとかでリバウンドする可能性もある。
私は、逆指値を指したままホールドするけども、慎重に見るなら決算前に逃げるのも手じゃねぇかなと思いますな。

ちゅうかな、子会社が上場してるんだから見とけよ、自分。
あうあう。 じゃあの。

★2007.11.6 個人投資家の酔いが醒めてきた
みたいだの。
そもそも、新興は全て内需といってもよいぐらいなので、先が明るくないくらいは誰でもわかると思うのだが。
やはり、個人投資家全体ってワンテンポ遅れているような気がするね。

ミサワがさらに爆下げを引き起こし、元の定位置に。って、早っ(笑)
なんまんだぶ、なんまんだぶ、ありがたや〜。
そろそろリバウンドしてもいい頃合かもねぇ。

しかし、売りが主体の投資家ってあまりおらんわな。
逆日歩が付くような企業に手を出すようなギャンブラー・賭博士、チャートだけで売りをかますチャーティストを除くと、ずんちゃか氏くらいしか知らん。
私も昔は、長期投資一辺倒で売りは同銘柄ヘッジのみであったが、最近の変わり様はなんだこれ。あんた誰?状態である。
この企業には価値があると信じ、下がり続ける株価を横目に、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び続けた事を思えば、今の方が5倍(当社比)は楽しい。

それでね、最近は、売ってた方がすっごく安心感があるのよ。
逆転の発想。
私の頭の中で、パラダイムシフトが起こったのである。
つまりは、ブラックマンデーだろうがブラックフライデーだろうが、
ハッピーチューズデーはいいだろうが、いつでもバッチ来いと。まぁ、そういうことだの。 ほんじゃあの。

★2007.11.5 日本が大不況に舞い戻る日

が、現実となりつつある。建築業から全体に波及する形で訪れる。
建築業だけの問題とおもっとるヤカラは、マクロ経済をしらなすぎるわな。
全てはしっかりと繋がっているのである。

では、どうなるのか?
建築業が今のように首を絞められ、仕事が半分になったとしよう。
そうすると、半分の企業は倒産に追いやられて、そこの従業員は路頭に迷う。
路頭に迷った従業員は、当たり前だが購買力が極端に下がる。
下がった分を差し引いた購買力を全企業が奪い合い、負けた所は廃業し、人員はクビ。さらに、購買力を押し下げる。
下がった分を差し引いた購買力を全企業が奪い合い、負けた所は廃業し、人員はクビ。さらに、購買力を押し下げる。
下がった分を差し引いた購買力を全企業が奪い合い、負けた所は廃業し、人員はクビ。さらに、購買力を押し下げる。
・・・・・・政府が何らかの形で介入し、購買力を増やして均衡させない限りは、これはエンドレスで続く。
あれだ、椅子取りゲームみたいなもんだ。

好況時は、この逆となる。
購買力が増加し、増加した購買力が購買力を増加させるのである。

そして、GDPがマイナスに転落し、円は売られる事となる。
国内はスタグフレーション(給料が上がらないのに、物価だけドンドン上がる)となる。最悪である。
まぁ、すでになっているのだが。

問題は、円を預金で持ってるだけでどんどん価値が目減りすることにある。
例えば、10%のインフレ下では、10%以上の利潤を稼ぎ出さないと釣り合いが取れない。
現状、生活必需品を中心に体感では10%程度のインフレとなっている気がする。
株で言えば、年10%増でトントンというところだろうか。
円資産だけでは、安心はできないということである。

そういや、今日はハウス系が暴落を起こした。
先日、’大和ハウスとかミサワとかアフォか!最後に売り時が来るとは思わなんだ。’と書いたのだが、
やはり正気に戻ればこんなもんであろう。
先の局面は、安心感を持って売れた局面であったと思う。
あまりの上昇っぷりに恐怖を感じたのも確かだが、恐怖を感じるくらいでないと安心感があるといえないのも確か。
本日、多少の利確を行うことが出来た。
しかし、ボラがでかすぎて、精神的にきついわの。
ちなみにミサワは9日が決算発表である。
じゃあの。

★2007.11.3 色々
★アメリカ経済
ABX指数
http://www.markit.com/information/products/abx/history_graphs.html

うんこが腐りつつある。
この損失を銀行が確定することにより、自己資本比率が低下し、
貸し出し資金が止まるクライディングアウトが起こりかねない。
そもそも、誰も買いたがらないので値段の付けようもないのだが。
さらには、その損失にたまげた預金者の預金引き出しが大きく発生し、そのまま破綻する可能性もある。
1つとこだけなら、周りの銀行が吸収することが出来るのだが、みんなで持ってるのでどこもヤバイ。
で、銀行が破綻しだすと否応なく実経済は巻き込まれてしまう。
うんこが値下がりしとるのに、株が下がらんのはFRBが供給した資金で必死で買い支えているからであろう。
だが、銀行が巨額の損失を計上しつづければ、それはもはや止めることは不可能である。
しかし、アメリカ経済もダメだダメだといいつつ良く持ったよ。

米FRBが3回のオペで410億ドル供給、2001年9月以来の規模

 [ニューヨーク 1日 ロイター] 米連邦準備理事会(FRB)傘下のニューヨーク連銀は1日、3回のオペを通じ410億ドルの資金を供給した。1日の供給額としては、同時多発テロがあった2001年9月以来の規模となる。
 FRBは前日、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標水準を0.25%ポイント引き下げ4.50%とした。きょう1日のオペは、利下げを受けたFF金利を目標水準に近づける試みを反映している可能性がある。
 FF金利は、FRBの誘導目標である4.50%を上回る4.625%で推移している。
 FRBの報道官は、オペの総額に言及しなかったが、1日の供給額としては2001年9月19日に実施した503億5000万ドルに次ぐ規模と述べた。
 3回のオペでは、14日物レポで80億ドル、7日物レポで210億ドル、翌日物レポで120億ドルを供給した。

ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071102-00000710-reu-bus_all

1日で、4兆7000億円のドル供給。って、どんだけ!?
そろそろ、麻薬が効かなくなってきているな。
そもそも、それは結構な部分が商品(穀物、原油)に流れ込んでしまって、インフレを発生させてしまうのだが。

原油価格チャート
http://www.dreamvisor.com/paratto_chart.cgi?bcode=0701&t=D6M&mkt=I1&ind=&startidx=0

投機資金もろもろが集まってきており、上昇中。

10月消費者信頼感指数:95.6 下方修正
http://www.daikiusa.com/indicators/past/consumer_confidence.html

10月ミシガン大学消費者マインド指数(確報値):80.9 下方修正
http://www.daikiusa.com/indicators/past/consumer_sentiment.html

さすがに、消費マインドにも陰りがみえつつある。

FRBの資金供給と利下げが、ドル安を押し進め、他通貨に対して相対的に安くなった原油先物に溢れかえった資金と海外マネーが集中するという状況が発生している。
つまり、原油高は止まらない。
FRBは、ドルの価値防衛をあきらめ、短期的に株を支える道を選んだのだ。

消費マインドに陰りが見られることから、クリスマス商戦の結果は、頼みの消費も落ち込むことが確認できるだろう。
そこで企業の業績は下方修正を余儀なくされ、結局は株は下がる事になると思う。
ブラックマンデーの前も、FRBが短期的に資金供給を60%も増やしていた事が明らかになっている。
そして、その暴落当日から供給をストップしたのだ。
現在の状況は、当時と非常に酷似している。
これらのバブルが清算されるとき、ドルとアメリカ株は暴落を引き起こし、インフレの嵐が吹き荒れることになる。
日本のバブル崩壊の規模どころではない失われた何年〜十何年がやってくるのだと思う。
これは、計画通りに引き起こされるともいえるんでないか。

★建設関連
「建築基準法改定」の影響に関する緊急アンケート結果(回答554社)
http://www.douyukai.or.jp/kennki_annke-to.pdf

何というか。阿鼻叫喚。国も企業もアフォがトップにいると持ちませんな。
違う意味での自爆テロ。

家も売れなくなってきていることは間違いないのでねぇ。
車と並ぶ、耐久消費財の最たる物ですしね。
庶民は、大不況が始まっているのを感づいてきてるのよ。
しかも、家なんか買えないような低所得者を増加させる構造(アメリカングローバル)に日本は改造されつつある。
ただでさえ増税が止まらんのに、
原油高でガソリンや灯油は上がるわ、原油をベースに食料も10%程上昇、もろもろの物価も上昇では、生きていくのに精一杯だろ。
いい加減、米国債を買いまくってドルペッグ状態にして円安にするのをやめないと経済が持たなくなる。
GDPマイナス成長も近い内に現実化しそうである。

つうか文章長すぎだの。 ほんじゃあの。

★2007.10.30 住宅着工発表まとめ

7月の住宅着工戸数:23%減
8月の住宅着工戸数:43.3%減
9月の住宅着工戸数:44.7%減

  件名             予想   結果   前回
住宅着工戸数-9月(前年比) -31.2% -44.0% -43.3%
建設工事受注-9月(前年比) -15.0% -16.3% -14.2%

ふむ。やはり、アナリストは当てになりませんな。
ただ、私の予測では50%減あたりだったので思ったよりも踏みとどまった感じ。頑張ったなぁ。
どうやら、45%減程度のまま横ばい推移しそうだ。
感覚が麻痺してるかもしれないが、これは異常事態。(下記、リンク参照)
国土交通省も、一時的なものという言い逃れが苦しくなってきた。

9月の新設住宅着工、44%減――落ち込み幅最大に
http://www.nikkei.co.jp/keiki/chakkou/

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071030-00000025-jij-bus_all
9月の失業率、4.0%に悪化=有効求人倍率は1.05倍
10月30日9時0分配信 時事通信

 総務省が30日発表した労働力調査によると、9月の完全失業率(季節調整値)は4.0%で前月比0.2ポイント悪化した。
完全失業者数は前年同月比11万人減の269万人。就業者数は同9万人減の6422万人だった。
 一方、厚生労働省が同日発表した9月の有効求人倍率(同)は、前月を0.01ポイント下回る1.05倍だった。
正社員有効求人倍率は0.62倍で前年同月を0.02ポイント下回った。 


http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/kencha.htm
今月発表分

1.全建築物の着工床面積は、916万u、前年同月比 44.7%減(8月は42.1%減)。
・3か月連続の減少。
・公共の建築主は 44万u(前年同月比 42.4%減、3か月連続の減少)
・民間の建築主は 872万u(同 44.8%減、3か月連続の減少)

2.民間建築主
・居住 用は 608 万u(前年同月比 39.4%減、3か月連続の減少)
・非居住用は 264万u(同54.2%減、3か月連続の減少)

@用途別
・鉱業、建設業用は 5万u(前年同月比 49.0%減)
・製造業用は  45万u(同 74.2%減
・情報通信業用は 2万u(同 24.4%減)
・卸売・小売業用は  46万u(同 54.7%減
・金融・保険業用は  1万u(同 45.3%減)
・不動産業用は  7万u(同 60.6%減
・飲食店、宿泊業用は  19万u(同 17.6%減)
・医療、福祉用は  39万u(同 44.1%減)
・その他のサービス業用は  28万u(同 55.7%減

 建築物用途分類の改訂について

A使途別
・事務 所は  26万u(前年同月比 48.0%減、3か月連続の減少)
・店舗は  43万u(同 52.7%減、3か月連続の減少)
・工場は  40万u(同 74.9%減、3か月連続の減少)
・倉庫は  43万u(同 42.4%減、3か月連続の減少)


ここで見るべきは、非居住用(企業)の設備投資である。
工場の減少が著しいというか、壊滅的。
工場は間違いなく基準法の改正部にひっかかるので、設備投資がひどくやりづらく・・・というか、
気長になりすぎて出来なくなったに等しいと言える。
シャープが身を挺して実証してくれている。

店舗も次いで壊滅的。
工場と同じことが、大規模店舗や老人ホームなどにも言える。
つまり、内需企業、輸出企業の双方の設備投資に実質的な制裁措置、ストップをかけるものとなっている。

住宅だけならともかく、経済活動の根幹である企業の設備投資を抑制してしまっていることが大問題。
まぁ、つまるとこ不景気にしたいのだなと思ってよい。

http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/achou.htm
建設工事受注動態統計調査(大手50社)(平成19年9月分)

1.受注総額

9月の受注総額は1兆5,669億円
対前年同月比は、16.3%減であり、3ヶ月連続の減少。  
国内は、公共工事は減少し、民間工事は増加した。国内計は1兆4,496億円
(対前年同月比3.3%減、3ヶ月連続の減少)

2.民  間

9月の民間工事は1兆2,284億円(対前年同月比4.0%増、3ヶ月ぶりの増加)
製造業(同7.5%減)、非製造業(同7.0%増)
発注者別では、サービス業、卸売・小売業、金融・保険業等が増加し、不動産業、製造業等が減少した。  
工種別では、建築、土木ともに増加した。事務所・庁舎、店舗、鉄道等が増加し、住宅、工場・発電所、娯楽施設等が減少した。

大手は、まださほどダメージがないのだな。てか、民間はこの大減少の中増えているし。中小との温度差もむべなるかな。
だが、これから効いてくるだろう。
とはいえ、体力のない中小が先に逝きそうだけんども。

◆3分で分かる基準法改正の問題点

379 :名無し組:2007/10/30(火) 23:28:05 ID:fvk2IoVg
問題の根本を判ってないからどうしようもないよな。

 構 造 屋 が 少 な す ぎ る。

もうこれに尽きる。ところが能力の無い構造設計者の淘汰と称して
バカ糞手間増やして、設計法も青天井に難しくして構造屋を減らしてどうするんだよ。
能力があろうが無かろうが構造屋の頭数が要るんだよ。
能力が問題なら無能な構造屋でも判るように法律を簡単にしろよ。
基準法を根本的に見直さない限り、適判止めるぐらいの小手先の対応じゃどうにもならんぞ。
それを、施工後の変更を可にした?これで戻る?もうバカかとアホかと。


423 名前: 金持ち名無しさん、貧乏名無しさん 投稿日: 2007/10/28(日) 20:33:03
やっかいなのは、現場は国土交通省の早期に回復するという発表とは裏腹に、
混乱が収束する目処が全く立っていないということだ

現状、適判行きと呼ばれる2重チェックする建物は建物の計画が固まってから着工まで以下の工程になっている
構造設計の順番待ち:6ヶ月
構造設計:2〜3ヶ月
確認申請受理の順番待ち:3〜6ヶ月
確認申請:3ヶ月
合計:1年2ヶ月 〜 1年半

ちなみに従来は構造設計+確認申請でだいたい2ヶ月といったところだった
7〜9倍の時間がかかるわけだ

また、時間がかかるのはほとんど必要性に疑問符が付く大量の書類と、図面への記載項目
原則訂正を認めない硬直した運用のせいで、建物の品質には全く寄与していない

改正のひどい内容に絶望して自主廃業する構造屋も後をたたないので
実際の建築設計のキャパシティは既に1/10以下に低下している


ハイ。まとめるとね、
設計できる構造屋の数がボトルネックとなってるちゅうことです。
現状、構造屋は嫌になって減りつつあり、手間と難しさは激増してる。
小手先ではなんともならんことが分かるかと。
着工件数は基準法改正を撤廃でもしない限りは、大幅に改善しないということだの。

実情では、現状維持が手一杯で、着工件数は横ばいで御の字。
下げ止まったと言えばそうなのだが、この−45%水準で、横ばいされればされるほど経済への影響はデカイ。

構造別戸数
http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/chojou/gaiyou/ex/jyuu3.xls

木造は改善しており、鉄筋コンクリート(マンション)は悪化している。
やはり、適判行きの物件は悪化している。
木造は4号建築と呼ばれる簡易審査のものが多いので、簡易ですむように規模を調整してるんであろうと思ふ。

上記の内容をまとめて踏まえると、
やはり、ハウス系でもよいが、マンション系へポジションを移した方がより効率が良さそうだ。
優先順位としては、マンション建材、マンション建設、マンデベの順。
早く気付けよ自分って、ちょっともだえてみた。
まぁ、私は間抜けなとこが多々あるので、これもしょうもなしだの。

明日以降の反応がどう出るか(前月発表時も当日の反応は薄かった)だが、長く見ればハウス系の急騰した分は元へ下がるんではないかな。
上がったままであれば、まだ投資家の認識は甘すぎるちゅうことになる。
下方修正を喰らいつつ修正していくことになろう。

シャープは新工場の着工が遅れに遅れておるので、場合によっては特損を出すことになりそうだ。

あとは、銀行系が堅いかな。
不況入りは間違いないだろうし、そもそも設備投資ができないので資金需要はない。
民間住宅もコストアップ(建材価格上昇、建築基準法改正の悪影響)が著しいうえ、貧困層が増えていることもありローンも減るだろう。
サブプライムに代表されるゴミもいっぱいもってるしね。
また、赤字決算に逆戻りになるんじゃないかねぇ。 美しく散る国日本。かっこええの。  じゃあの。

過去ログ  また読みたいという興味深い御仁の為に設置いたしました。
たわごと  2007年 10月分 過去ログ
たわごと  2007年 9月分 過去ログ



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